どうもgenkiです。
僕はこの寒い季節になるとどうしても乾燥肌になってしまい、クリーム?とか試すんですが全然効果なしなのでぜひ、乾燥肌に良い処方があればと聞きたいぐらい寒くてタイピングするのにさえきついです。
さて、僕は映画を見るのが大好きで特に洋画はよく見ます。邦画もみるのですが、言っちゃ悪いですがあまり面白い作品がが無くてどうしても洋画に行きがちなんですよね~。
皆さんはどうでしょうか。邦画派?それとも洋画派でしょうか。
どちらにしても、いい作品は何度も観てしまいますし、泣いてしまいます。そんなもんですよ。
そんな中、昨日「ビリギャル」という慶応義塾大学に合格するサクセスストーリーの実話映画をamazonのプライムビデオで観ました。
率直な感想としては、上手く俳優陣を使ったりして良いエンターテインメントに仕上がっていました。笑いあり感動ありのいい映画でした。
ですが、笑いあり感動ありとか言うけど意外とこの言葉って個人的には信用性ないんですよね。
良くPVで使われる言葉でもありますけど、実際見てみると笑いもないし感動も大してなかったりなどあまりいい印象を抱かない言葉の1つでもあるのですが、このビリギャルはこの言葉を引用してもいいぐらい話がまとまっていたので、使います(笑)
では、どのような点が良かったのか?
主人公役「有村架純」さん

この方は数々の映画に出ていて、演技派女優です。恋愛だったり、グロテスクなやつだったり、幅広い所から活躍しているイチ押しの女性でもありますね。あと可愛い
僕的には「アイアムアヒーロー」というゾンビ映画にでたのがすごく印象的でこんな映画にも出ちゃうんだ…とか思いました。
イメージは清楚系の女優さんだったので、グロイシーンがある映画にも出演するのは驚きでしたね。
他にも、「SPEC」や最近だと「僕だけがいない街」「三月のライオン」とかにも出演しております。結構拝見する場は多いと感じますね。
そして、今回は工藤さやかという役で元々はギャルで勉強もしてないで高校を過ごしていたので俗にいうおバカさんになってしまいました。成績もあまりよくなくて、先生にも怒られたりしたそうです。
ですが、そんな時にお母さんが塾を進めたのがきっかけで、慶応義塾大学に合格できたというストーリーです。
この塾の先生が工藤さんの人生を変えた大きな人物となります。
僕はこういうサクセスストーリーが好きで洋画もこういった系は観てしまいます。なんか人の成功談とか気になって仕方がないんですよね…。
数々の思い

工藤さんは小・中学校ではいい成績でいたのですがあまり友達が増えずに苦しんでいたところ、ある時三人の友達が友達になってくれてスカートを短くしたりマツゲとかつけたりして、そこからギャルの道に進みます。
お母さんは「好きなことをやらしてあげたい」その一心であまり工藤さんに反対したり深く首を突っ込んだりしませんでした。
いいお母さんですね。僕もこういったお母さんだったら良かったのですが、結構反対されることはないでしょうに。
工藤さんのお母さんは自分が子供の時は好きなことをやらしてくれなかったので、せめて息子や娘には「好きなことを存分にやらしてあげたい」と言っており、塾の費用も自分で働いて稼いで頑張っていました。
本当にめっちゃええお母さんやん!今時いないんですよね…意外と。好きなことは反対されあーだこーだいったりする親は多いと僕は思います。
そんな良いお母さんなのですが、お父さんはあまりよくなく、息子にしかお金や情熱を注いでないので、工藤さんたちの女性陣はお母さんに任せると言ったきりで、息子の野球に注力を注いでいるのです。
工藤さんは頑張って慶応義塾大学を目指して頑張っているのですが、お父さんは「お前がそんなものいけるわけないだろ!辞めとけ!」と工藤さんに言ったりしたりなどお母さんとは真逆の立場にいます。
これが悪いというと人それぞれかもしれないですが、僕は悪いほうだと感じます。確かに淡い夢は諦めたほうがいい場合もあるのかもしれないですけど、諦めないで本気で慶応義塾大学に行こうと頑張っているのにも関わらず応援すらしないのはどうかと…。
親の在り方
僕なりの親の在り方ですけど、子供って結局は親の背中を見てるんですよ。言動とか生き方とかさ。だから、親は子供に色々教えたりするのが役目だし、それが子供を産んだ責任でもあるんですよ。
それを分かっていないで、学校の学費を払って誇らしく偉そうな言いぐさをするのはどうかと思うし、確かに払ってくれたことは感謝すべきなのはそうなのですが、それをあたかもすごい偉いことだと思い込むのはかっこよくないし、正直それを思ってる時点で偉くないです。
教育費を払うのは当たり前なんですよ?それは子供を産んだんだから育てるのはあなた方の責務でしょう。なのにそんなこともしないで恥ずかしくないのですか?と言いたいですね。
こういうと絶対「18歳のガキに言われたくない」「結婚もしたことなくて子供を育てたことないくせになにを偉そうに」とか言う方がいらっしゃるのですが、僕はそういう奴が嫌いです。
僕は子供ですけどそういった親を見てきたから言っているのです。だから僕みたいな環境で育ってほしくないんです。
こういう温かい家庭の家族の方がいいに決まってますよ!
やりたいことをやらしてくれるそんなお母さんの方がそりゃいいですよ!色んな親がいて違った良さがあるかもしれませんけど、子供だってやりたいことがあるんです。
やりたいのにやらせてくれない環境なんて楽しくないし、生きてる意味も失ってきます。そういったことを大人や親が教えていくのが、個人的な親の在り方です。
つい長くなってしまった。てかビリギャル関係なくね?
まとめ
ともかく俳優陣の素晴らしい演技も含め、ストーリーも良かったのでぜひ観てない方はみてみましょう!
ではっ。