どうもgenki(@genki6639)です。
オープンワールド系統のゲームは最近多くなってきた時代に突入している今だからこそ、やってほしい。
そんなゲームがウィッチャー3!
好みよりけりな部分があり、大衆受けするゲームではないことは前提として言いましょう。
もしゲームが好きなのであれば、やるべきソフトとも言えるボリューム感となっている。
今更かと思いますが、今更だからこそやって欲しいゲームでもある。神ゲーはいつだって僕らを楽しませてくれる。
ウィッチャー3とは
アンドレイ・サプコフスキによるポーランドのファンタジー小説「魔法剣士ゲラルト」を原作としたファンタジーゲームとなっています。
ウィッチャーと呼ばれる「リヴィアのゲラルト」は魔物退治を専門とした活動をしており、3作品目となる今作で最後となるゲーム内容となっています。
前作をやった方が、より一層楽しめる部分もありますが、今作はそんな方でも全然楽しめるゲーム内容となっているので、安心してください!
ちなみに、僕もウィッチャー3を初めてやりましたが違和感なくプレイできましたね(細かい所を気にしなければ)
主人公だけがメインになっていると思いきや、他のキャラクターの話もしっかりしているので、好きなキャラクターが見つけやすいです。
ゲーム内容
ウィッチャー3ではメインストーリーだけでなく、サブストーリーも充実しているのも魅力的で、つい立ち寄ってしまうゲームとなっている。
メインストーリーでは、ウィッチャー3の主人公であるゲラルトが娘の存在でありシリを探すべく、魔物退治や聞き回りをしたりします。
中々見つからず最初は困難するとは思いますが、その困難さがまた良いのです!
なぜ良いのかと言いますと、個人的にはメインよりかはサブストーリーの方が好きだからですね。
では、メインとサブストーリーではどのような違う点があるのでしょうか?
メインストーリー

先ほど言った通り、簡単に言ってしまえばシリを探す旅に出るという目的になっていますが、ゲラルトの存在を知る機会も結構あります。
ただ単に「あ、シリいないな~‥よし探しに行くか!」という安直的かつ単純な話ではないのでご安心ください。
シリとゲラルトは複雑な関係にもあり、とても会いに行くのも簡単な話ではないのです。なので、プレイすると分かるのですが、辛くなったりする場面もあります。(そりゃ娘同然だしね)
そしてシリだけでなく、ゲラルトがどのような人物なのか、今まで何をしてきたのかを簡単ではありますが、知れる機会が多めになってる内容となっています。
顔や体格からするに獰猛かつやばそうな人物に見えるとは思いますが、意外にも心優しい部分もあります。
「ウィッチャーは冷たく心もない」と冷たい発言をする人が多く存在していて、冷ややかな目で見られることもしばしばあります。
ですが、選択肢によっては良いゲラルトになるし、悪いゲラルトに変り果てる可能性が出てきます。すべてはあなたの選択肢によって、ゲラルトの評価が変わっていくのです。
サブストーリー
メインストーリーを進行していると、同時にサブストーリーも出てくる場合が多いので、比較的にやりやすい内容となっています。
スカイリムというゲームはなにをすればいいのか分からず、放浪している人も多いと思いますが、ウィッチャー3では少ない。
自然にメインストーリーをやってもいいのだが、サブストーリーも必然的に出てきて、かつ興味が湧くようなサブストーリーが多いのです!
人探しや猛獣倒し、尾行作戦やレースなど多くのクエストがゴロゴロと転がっています。僕も、メインだけでなくサブストーリーも徐々にやるようにしております。
ですが、ウィッチャー3では必然的にサブストーリーをやらないとメインストーリーに行けないデメリットもあります。
ゲラルトにはレベルがあるのですが、これが中々に上げずらくて大変な日々を送る人も多いでしょう。そのため、サブストーリーをやりながら、レベルアップをし、メインストーリーに挑むという人が多いですよね。
ある意味制作者側はこのサブストーリーをやらせるために、このような仕組みにさせたんだと思います。確かに「レベルアップだりぃな、このゲームくそだわ」と感じてしまうかもしれない。
癖があるゲームだし、それもまた一興。だけど、後悔するぐらい内容が濃いからぜひともやって欲しいものだ。
キャラクター

ウィッチャー3はストーリーの内容の濃さからキャラクターも個性的かつ濃いキャラが多い。
そのため、サブストーリーに出てくる人物だけでなく、売店の商人や鍛冶屋などのキャラクターが好きになってしまうぐらいだ。
ちなみに、自分は「最高級↑の剣だ」というセリフを吐く人物が好き(ぜひ見つけてみてね!)
そのぐらいキャラが濃いのだが、量が多いので、今回は主要な人物を紹介しましょう。
ゲラルト

声優は「山路和弘」さんが担当しております。
白髪の髪型と恐れられている強さから「白狼」とも呼ばれているゲラルトだが、その強さはウィッチャー界随一の強さと言われている
ウィッチャー自体少ない人種ではあるものの、そのほどんどは怪物やワイルドハントなど強大な敵に打ち破られてしまった。
剣術と印という魔法も使える達人でもあるため、戦闘能力は群を抜いている。
ゲラルトがやってきた怪物退治などは各地で知られており、伝説として知れ渡っているようだ。そのため、北方諸国では有名な人物となっている。
背中には「銀の剣」と「銅の剣」持ち歩いていて、いつでも戦えるような準備をしている。
ちなみに、老け顔になっているのは、度重なる訓練や実験の結果であの顔になってしまったようです。
シリ

声優は「沢城みゆき」さんが担当しております。
ゲラルトが養子として迎え入れた娘的な存在にあるシリ。そのためか、ゲラルトに似ている部分もあります。
剣術も色んなウィッチャーに小さい頃から教えられて育ったため、とても上手く鮮やかに敵を倒してしまう。
女性であるため舐められる時もあるが、その強さから男性よりも数百倍強いと感じる場面が多いので、驚いてしまいますね。
人知を超えている超人者でもある彼女ですので、物語のキーワードを握っている重要な人物ともなっています。
トリス

声優は「あいざわゆりか」さんが担当しております。
赤髪で可憐な女性となっており、ゲラルトの良き友人でもありながら恋人の1人でもあります。
女性魔術師でありながら、かつてはテメリア王国フォルテスト王の王廷相談役を務めたこともあり、政界の才能も持っている才女となります。
大体戦闘の時は炎を使っていて、赤髪だからなのか燃え盛るような情熱も持っている素晴らしい女性となります。
サブストーリーでも序盤辺りから攻略できるため、比較的早めに攻略できるキャラクターとなっています。
僕は女性キャラの中で、この女性が好きですね(どうでもいい)
イェネファー

声優は「田中敦子」さんが担当しております。
黒髪でセクシーな大人の感じがしているイェネファーですが、彼女も強大な魔力を所有している魔術師であります。
「ヴェンガーバーグのイェネファー」とも呼ばれていますが、優しい面もあり、シリのことは娘同然に可愛がっていたようだ。
強い信念を持っている心強い仲間でもあり、こちらもゲラルトの恋人の1人となる存在になります。
数年前から消息を絶っており、ゲラルトが探している人物の1人でもあります。
ヴェセミル

ウィッチャーの流派の1つである「狼流派」の指導者で、かつてゲラルトもお世話になった師匠でもあります。
ウィッチャー界でも最年長でありながら、衰えない剣術と体力があり、今でも現役で怪物退治はやっているそうです。
口がうるさく何でもかんでも突っ込んでしまうような性格で、手が焼ける部分もあるキャラクターとなっています。
メインストーリーにもたびたび出ているので、ぜひとも注目して頂きたい。
自由度

ここでは、ゲーム内容の欄では収まりきれなかった部分を存分と紹介していこうと思います。
ウィッチャー3は自由度が高いのが魅力的で、それを目当てに買う人も多いのではないでしょうか。
自由度の高いゲームと言えば「スカイリム」「Falloutシリーズ」「Horizon」「ゴーストリコンワイルドランズ」など数え切れないほどのゲームがあるが、ウィッチャー3でしか遊べないものもたくさんある。
そのため、紹介するには膨大の量の情報網になってしまうが、そこは許していただきたい。少々省いている部分もあるので、そこも注意だ。
ちなみに、この中でもベセスダ作品である「スカイリム」と「Falloutシリーズ」はおすすめ。
グウェント

ウィッチャー3ではお馴染みのゲーム「グウェント」というシステムがある。TCG要素のゲームになっており、戦略性が高く人気の高いゲームとなっている。
ゲーム開始時には複数のカードがあるため、すぐに遊べるのだが、強い相手とグウェントをやると負けてしまう恐れがある。
そのため、強いカードを揃えてから対戦するのが効率的です。ですが、対戦する際にも相手によっては、金をかけてきたりする奴もいるから注意!。
このゲームはカードによってスキルやコストが違うので、とても面白いゲームとなっている。
自分も相手も1ターンに1枚しか選べないため、相手の戦略を読んでから選ぼう。
公式サイトでも手軽に遊べるので、ぜひともやって頂きたい!
酒場or外で殴り合い

道中を歩いていると、賑わっている様子がある特定の場所があります。大体酒場の前だったりするので、目に付きやすい。
そして、喧嘩を取り締まっているGM(ゲームマスター)みたいな奴がいるので、その人に話しかけてからが本番となります。
結構勝てる仕組みとなっており、回避を駆使していれば大抵乗り切れます。たまに、攻めすぎるとやられてしまうので、3回殴って後ろに下がってまた殴っての繰り返しがおすすめですね。
他のゲームでは味わえない臨場感と共にこのような自由度が高いシステムとなっているので、プレイしていて楽しいものです。
馬レース

このゲームには馬で競う遊びもあり、意外にも本格的に作られているレースとなっています。
1レース数分と短いものの、競う相手と走って頑張って勝つと、賞品がもらえたりするので、やってみる価値はあります。
単純に走るだけでなく、相手をはめたり足止めさせたりすることも可能なため、比較的勝ちやすいレースとなっています。
対戦相手はどこでも見つけられないため、グウェントみたく手軽さはないが、その分グウェントとは違う面白さがある。
買うならゲームオブザイヤー版を買うべし!
ウィッチャー3には「DLC」という追加シナリオがあります。
普通に買うと高いため手が付けづらいのですが、このゲームオブザイヤー版ではすべてが詰まっているパックとなっています。
そのため、普通に通常版を買うよりかはこちらを買ったほうがお得かつ充実してプレイできるはずです!
ぜひとも検討している方はこちらを買ってみてはいかがでしょうか?
ウィッチャーの世界観を楽しみたい方はこちらの本などを読むといいでしょう! とても良くできていて、見やすく、ウィッチャーに関することが色々と書かれています。
あと、ゲラルトのフィギュアが欲しいのであれば、これは欠かせません! クォリティーも高く、評価も高いですよ!
まとめ
今作は自由度高くありながらも、ストーリーの内容も濃いゲームとなっていますので、初めてやる方でも楽しくプレイできます。
レベルを上げるのも難しく、敵を倒すのも苦労するとは思いますが、やりごたえがあって良いゲームだと感じますね。
様々な賞を取っているウィッチャー3ですが、今作で最終作となり、とても寂しくなりますけど、最終作だからこそ皆さんにもやってもらいたいものです。
制作スタッフも張り切って作った作品でしょうから、ぜひともやってみてはいかがでしょうか?
ではっ。
