どうもgenki(@genki6639)です。
世界的にも認知されてきた「攻殻機動隊」。実写化もされ、主人公である草薙素子がかっこいいかつかわいいことがお分かりになっている人も多いかと。
ストーリー内では、クールな雰囲気が多く、名言も数々あります。
そんな草薙素子の魅力をがっつり紹介していくよ!
草薙素子とは

幼少の頃に、脳と脊髄の一部を除く全身を義体化した女性型サイボーグで、公安9課の実質的なリーダー。冷静沈着な性格に加え、判断力、統率力、身体能力(義体制御能力や戦闘能力)において突出した才能を発揮する他、高度なハッキングスキルにより、荒巻には「エスパーよりも貴重な才能」と評されている。
※参照:Wikipedia
公安9課のリーダーとして活動しており、多彩な技術を生かして、捜査に取り組んでいる女性型サイボーグとなっています。
クールな雰囲気ながら、大胆な行動にも出るリーダーであり、その才能やリーダー性から部下からも尊敬される存在であります。
攻殻機動隊での世界観は「電脳世界」となっているため、サイボーグ化している人も多いんだそうですね。なってみたい気持ちもあるけど、痛そう…。
素子は幼い時(6~7歳)から全身サイボーグしていたそうで、作中でもその物語が少し描かれています。相当痛いそうですよ。
草薙素子の魅力
とにかくカッコいい!

とにかくカッコいい!
やはり、カッコよさで言えば、登場人物の中でも随一に匹敵するほどのものを持っています。男性ではないのにね。
一部シーンではバトーが「男性義体に変えればいいんじゃねえか?」と男性になることを勧めるのですが、女性サイボーグにしているみたいです。なぜなのでしょうね。
任務に当たる際は確実に遂行し、ほとんどの作戦を成功に収めるチームリーダーですから、そりゃあ憧れますよ。
漫画でもカッコよさは伝わりますが、アニメでの方がカッコよさが伝わるかと。しかし、理解しづらい話もたくさんあるから、難しいけど。
ここぞというばかりに頼りになる

カッコよさと被ってしまうのですが、ここぞというばかりに頼りになる存在になる所も魅力的ではないだろうか。
リーダーとしての活動以外にも、相談役になったりする時もあります。良い上司ですよね。こんな上司がいたら、尊敬されることは間違いない。
しかも、多彩な才能を持っているのですから、本当に凄い人物だよな。
頼りになる存在はチーム員もですが、なにより頼りにされているのはリーダーである草薙素子でしょう。
どこか優しさがある

冷酷な部分ばかりではなく、どこか優しさがあるのも人間味があって良い所です。ある少年を助けたりする場面もあったりします。
時には冷酷な表情をしたり、仲間のために敵を倒したりします。
そんな優しさがあるからこそ、成せる技術もありますし、ほんと完璧なキャラクターだと感心させられます。
可愛い!

可愛らしい所も魅力!
大体は少佐と呼ばれる草薙素子ですが、クールな雰囲気とは程遠い可愛らしい表情などをしている時があり、こっちも笑顔になるような雰囲気もあります。
いつもは厳しい表情ですけど、そういった表情もあると、なお惹かれてしまうね。
それにセクシーだし、なんか興奮する部分あるよな。
心にグッと刺さる名言

アニメや劇場版では、少佐が相手に厳しい発言を時にはしたりするのですが、そういった場面の言葉がグッとくるのです!
例えば…
世の中に不満があるなら自分を変えろ!それが嫌なら、耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独に暮らせ!!
「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」の第一話で初っ端から発した言葉となっています。いきなりこんな名言を言うのですから、凄いよ。
見始めたのがここからだったので「このアニメやべぇよ!」と興奮しましたな。見続けていたら、もっと面白くなっていたから、当たりだったわ。
すべてが同じ色に染まっていく
電脳世界で記憶を並列化、つまり皆の記憶が同じになってしまう世の中を見て、少佐が放った言葉です。
いつの日か人間の個性が無くなってしまう。そんな世の中が来るのかもしれませんね。
小さい頃、うまく義体が使えず大事にしていた人形を握りつぶして泣いたことがあったわ
義体を使いこなすには長い年月が必要みたいで、少佐も義体を使いこなせない時期があったそうです。
そんな時に人形を壊してしまい、泣いたことがあったそう。ここで言いたいのは、誰しも初めは不慣れで、完璧にやり遂げることは出来ない。
失敗があってこそ、成功があると言いたかったのでしょう。いやぁ、カッコ良すぎるわ。
まとめ
僕も少佐のような女性は嫌いではありません。むしろ好きなタイプです。
こういった女性が増え続けたら、それはそれで困りますけど、仕事や災害時などでも頼りになる存在ではありますよね。
攻殻機動隊では、他の登場人物もいますが、少佐ほど個性的かつ凄い人物はいません。いるとすれば、笑い男かな?
笑い男も確かに凄かったけど、やっぱり少佐。
僕も少佐のような度胸と冷静さを兼ね備えたいですな…。
ではっ。