どうもgenki(@yuruwork)です。
メタルギアソリッドが日本中…いや世界中に与えた影響力というのは、計り知れません。しかも、あの小島監督ですからね。
今現在、小島監督は他のゲームを制作しているようなので、より一層楽しみにしております。
そして、僕はPS3でメタルギアソリッド5をやったのに、またもやPS4でプレイしてしまうという愚かな行為をしてしまうのであった。
そこで、総計プレイ200時間以上をメタルギアソリッド5につぎ込んだ筆者が、どこが面白くて、初めてプレイする人でも楽しめるのかを徹底的に解説していきます!
いやぁ、メタルギアソリッドは最高だよ。
メタルギアソリッド5とは

本作は「メタルギアソリッド5 グラウンド・ゼロズ」の次に位置するゲームとなっています。
年表を作るとこんな感じ。
1964年:『メタルギアソリッド3 スネークイーター』
1970年:『メタルギアソリッド ポータブル・オプス』(スピンオフ作品)
1974年:『メタルギアソリッド ピースウォーカー』
1975年:『メタルギアソリッドV グラウンド・ゼロズ』
1984年:『メタルギアソリッドV ファントムペイン』
1995年:『メタルギア』
1999年:『メタルギア2 ソリッドスネーク』
2005年:『メタルギアソリッド』
2007年:『メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ(タンカー編)』
2009年:『メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ(プラント編)』
2014年:『メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット』
2018年:『メタルギア ライジング リベンジェンス』(スピンオフ)』
参照:Game Park
なので、だいぶ前半辺りのストーリーになっていて、あまりメタルギアソリッドを知らない人でも比較的に遊べるかと思われます。
今作は、色んなスネークの中で「ヴェノム・スネーク」が主人公として登場しており、彼を通して悪敵が立ちはだかってきます。
アクションも侮れず、何よりストーリーが濃密で楽しくプレイさせていただきました!
メタルギアソリッド5 ハマる理由
1:マップの広大さ

マップの広大さは東京ドーム10個分…20個分あるぐらい広大になっております。
そういった点では、スカイリムやフォールアウトなどベセスダ作品が該当するけども、これはまた違う観点で違う味わいがあります。
クエストの度に新しい光景があるのもいいですよね!
砂埃にまみれたマップ、アフリカに来たような感覚に襲われるマップ、残虐に塗られた人間のおぞましさ漂うマップなど。
これだけで楽しさが10倍、100倍ぐらいアップしていきます。
オープンワールドが好きな筆者でも楽しめたので、恐らく誰でも楽しめるかもしれない。
2:ストーリー

ストーリーの出来具合は他の作品である「メタルギアソリッドピースウォーカー」など等を比べると少々理解不能で、薄っぺらいと感じてしまう人もいるでしょう。
ですが、私的にそんなに感じませんし、ストーリーは濃密だった。
カズに出会うまでの過程やカセットテープに残された所々のメッセージ、リキッドの格好良さや「いいセンスだ」とか言った場面。
ストーリーを完璧だとは言いません。コナミのせい? で出来なかった部分もありますからね。
んでも、面白かった! 値段以上のファンタジーが溢れていた。
3:戦闘システム
戦闘システムは、従来とそんなに変わっておらず、今までやってきたメタルギアソリッドファンでもやりやすく感じました。
ですが、たまーに○ボタンで拾おうと思ったら弾丸を補充していたり、そのせいで敵に見つかってしまったりする時があったので、あれはあかんかった。
俺だけかもしれんけど。
戦闘システムについては、不満点もなく、ストーリーを順調に進ませていましたね。
途中から敵が強くなってきて、潜入が難しくなってきたけど、それは関係ない。あれは、自分自身の戦闘スキルの経験が少なかったようだ。
スネークに鍛えてもらってくるか…。
4:やりこみ要素

やりこみ要素があるのもいいですね!
まぁ、滅茶苦茶あるってわけではないけど、ないよりはマシかな、と。なので、一応書いておきました。
たとえばFOBだったり、雷電を使うためにSランクにして、雷電を入手させたりするなどがあります。
雷電の入手方法は他にもあるんだけどね! 結構、大変だわあれ。
あと、他のプレイヤーの基地に潜入して、緊迫感溢れるバトルをしたりね。あれも、だいぶ大変だし、クリアした時罪悪感が生まれる。
5:キャラクター人物の魅力

キャラクターのみなみなが魅力たっぷりなのも素晴らしい!
やはり、メタルギアソリッドシリーズといえば、キャラクターが個性的すぎて他のゲームをやると物足りなく感じてしまい点でしょう。
僕はオタコンが好きで、彼のあどけなさとか好きでしたよ。
今回、無線のどうでもいいお話がなかったので残念でしたけど、メタルギアソリッド3をやると無線ボイスがアリの数ほど聞けます。
でも! 今作はクワイエットがいるから、大丈夫! 可愛いのもあるけど、何よりプレイしていると彼女の優しさや本質に気づき、より一層愛着が湧いてきてしまいます。
あのシーンは泣けたなぁ。心の中で。
6:ムービーがいい!

クエストを進めていくと、ムービーを拝見できます。そのムービーには、色んなメッセージが隠されているような気がして、とても見応えがある。
それに加え、綺麗。
今の時代、ゲームのムービーなんて綺麗で当たり前かもしれないけど、あの感じはメタルギアソリッドでしか出せず、そして小島監督にしか出せない。
まるで映画を見ているようなムービーがそこにある。
まとめ
やっぱりいいのよ…。メタルギアソリッド5がクソゲーとか、面白くないとかいう意見を耳に入りますけど、面白いのよ。
ぜひともやってもらいたい。
そして、クワイエットの可愛さだったり、ドクロの怖さを体感したり、D-dogの可愛さにも気付いたりしてみてください!
では。