どうもgenki(@yuruwork)です。
「私って~可愛いよね~」
「私って~モテるんだよね~」
「私って~頭良いからさ~」
どれもこれもウザい。しかも、そのまま聞いていると、自分の話ばかりor自慢話ばかりなので余計苛つく。
彼女達に共通しているのは、相手を苛つかせたりすること。
では、なぜ苛ついてしまうのか?
目次
「私って~○○」に苛つく理由
上から目線

大抵、こういった人達は他の意見を認めず、上から目線で物事を捉える場合が多いです。
なので、友達からの真っ当な意見にも言い訳をしたり、揚げ足を取ったりなど他人の意見は無視。
そのため、友達は去って行き、孤独になっていきます。
中々、友達が作りづらい人にはこういった性格だからという理由もあります。そりぁ、皆こんな人と友達なんてなりたくありません。
彼女達はそれを分かっておらず、ひたすら自慢話を続け、偉そうに話してきます。
無視することが一番ですが、それでも聞かないといけないのならば、うんうんと頷くことが大事。
反論や正論を言うと、怒ってきますから注意してください。
自分の話ばかり
さきほど言ったとおり、彼女達は自分の話しかしません。
しかも、他の人が話している時は聞いていないふりをしたり、聞かなかったりなどさっきまでとは変わった態度を取ります。
とても腹が立つ。
「それで~それで~」などを言って話を続けようとしても、友達は苦笑いをしながら聞いていることが多い。
まるで上司の自慢話のように。
自分が大好きなのでしょうね。だから、自分の話しかしないし、相手の話には一切興味を持たない。
こういう人達が社会に出て、痛い目に遭うことを祈ります。
上司からすればウザい奴だし、同僚からしても煙たがられる存在になるでしょうから。
単純にイライラする

聞いていると、マジでムカつく。
「自分って○○だから~」と自分の定義を決めつけて、相手にそれを容認させようなど愚かな行動。
理想像に近づきたい欲求があるだろうが、勝手に1人でやってくれという話でもある。
なぜ、わざわざ他人に「私って~」と言い、容認させようとしているのか?
それとも彼女達はこう言って欲しいのかい? 「そうだね、あなたは素敵な人で○○な人よ」と。
ふざんけんなぁああああああボケェエエエエエエエエ!!!!
「私、失敗しないんで」とどこぞの外科医みたくカッコいい台詞だと思っているんでしょうけど、普通の人がやってもかっこ悪いし、あの人がやるからこそ見栄えが良いのです。
やめてくれ……本当に。
なぜ「私って~○○」と言うのか?
自分の優位性を確かめたい
自分がどれぐらい上に立っているのかを確かめるために言うのです。
それを無意識にやってしまうのですから、その人達に「あなたって自分の優位性を確かめたいだけだよね?」と言っても否定されたり、逆ギレされるのがオチです。
上の人間には、ペコペコ頭を下げているのに、いざ下の人間に会ったら貶したり、過剰に怒ったりする。
そんな人間が尊敬されるでしょうか?
いいえ、尊敬される訳がありません。
自分の優位性を確かめたいだけに、他人を利用して自分が偉いと認識させるのは明らかにおかしい。
どんな人間にも優しくしろ、とはまでは言いません。
しかし、下に見る人間だけを貶して、馬鹿にする人よりかは下に見る人を貶さない人の方が良いに決まっている。
どちらにせよ、嫌な行為ではありますよね。
甘えん坊もしくは過保護に育てられた子供

甘えん坊もしくは過保護に育てられた子供が、そういった言動をしてしまいがちになります。
過保護に育てられた子供はこう思っている人がいる。
「私は偉い」「私は他の人達よりも賢くて、凄い人なんだ」と。
それは親や親戚などから「偉いね~」や「凄いね~」と頻繫に言われてきたせいで、感覚が麻痺し、他の人達よりも偉いと無意識のうちに自覚してしまうのが理由です。
これを解消させるには、ライバル意識を持つ子を近くにいさせたりするといいかもしれません。
そうすることで、自分と他人(ライバル意識の子)との比較が出来るため、「自分は意外と大したことがないんだな」と感じることが可能となります。
しかし、ライバル意識を持つ子でなければなりません。そうじゃないと、「私って凄い」と余計認識させるだけですし……。
こういう甘えん坊は、自分の世界に閉じこもり、「自分は何でも出来てしまう」と勘違いを引き起こす可能性だってあります。
幼児的万能感とかいうやつですかね。
中には、甘えん坊にも良い奴がいて、そういった言動をしない子もいますが、大抵は偉いと思っている子供などが多い。
だから私は、一人っ子と聞くと「あ、こいつめんどくさい奴かな?」と思い、探ってみるとやっぱりめんどくさい奴だったりします。
裕福な家庭
まぁ、これはひとえに言えませんが、裕福な家庭に生まれた子供がこうなりやすい傾向もあります。
裕福な家庭に生まれると、よほどルールが厳しくなければ、なんでも買えます。
しっかり教育をしていれば、ひねくれた人に成長しないでしょうが、教育を怠るとやばい奴へと変化します。
なんだって手に入ってしまうし、手にすることで「自分は凄い奴、庶民は私にひれ伏せ」状態になってしまうのです。
いや、これマジでなるから気を付けて。
裕福な家庭にも良い人はいますし、悪い人もいます。人間というのは悪い方が記憶に残りやすく、イメージが付きやすいです。
だから、裕福な家庭に傷付けられた経験があると、そうなってしまいます。けど、良い人も本当にいますから、可哀想ですよね……。
私が裕福な家庭に生まれたら、「火星を買いたい」って言うね。買ってくれないだろうけど。
客観的に見れないから

客観的に見れば、ウザいことも分かるし、自分がなにをしていることですら分かってしまうはず。
なのに、彼女らはやめようとせず、話をする度に「私って~」を繰り返し、聞いている人達の顔を引きずらせる。
客観的に見れば、周囲の人達からうざがられているのが分かるのにな~。
悲しいかな。
話をするのを避けるのがベストだね。
自分を認めてもらいたい
要は、自分を認めて欲しい甘えん坊ちゃんなんですよ。
「私って~○○じゃない?」と言っているのは、その理想像に近づきたくて、でも近づけそうにないから他人に言わせて、自己満足しようとしている輩。
そこまでして理想像に近づきたいなら、勝手に近づいていけばいいし、努力すればいいんじゃない? と思っているけど、それも無理だから言わせる。
言われるとスッキリするんでしょうね。「あ~私ってやっぱり○○なんだ~!」と。
だから、本当はもっと言って欲しいし、そういうの大歓迎。
自己満足が大好きなお嬢ちゃんでした~。
まじでクソだな!
まとめ
自分の優位性を確かめたいなら、鏡の前でやれと言いたい。けども、彼女らは今日も、明日も「私って~」と言ってくる。
大人になっていくにつれ、直すのが難しくなっていきます。
もし、友達や親戚などにこういう人がいたら、早め早めに注意することが大事です。本当に友達を想っているなら、その声は届くはず。
まぁ、直すか直さないかはその人次第だけどね。
では。