どうもgenki(@yuruwork)です。
老害とは一体なんぞや。
そう思った人はいるはずです。しかも、老害だなと思える行動を取った人を見たときほど感じるものはない。
では、どういった特徴の人が老害に該当するのかを特徴やウザい行為と共に紹介していきます。
老害とは
正確な意味は「自分が老いたのに気づかず(気をとめず)、まわりの若手の活躍を妨げて生ずる害悪」だそうです。
他には、
- 能力が衰えた高齢者が組織の中で阻害する
- 自己中心的
- 全く学習せず、古い経験で挑む
- “常識”が古い
- 周囲がイエスマン
- 過去の栄光にしがみついている
これって、年配の人達が老害って思うかもしれないけど、普通に若い人でも該当します。
つまり、自分が老いた=脳が老いたという意味合いでも通じるし、40代や20代でも該当するでしょう。
まぁ、それは置いて、私からするに老害とは脳のアップデートが出来ないことだと感じます。
脳のアップデートが出来ない、という意味は新しい事柄について知らなかったり、古い常識に縛られそれを他者に強制させることなどです。
どれも面倒くさい行動を取っている。
けど、そうそう性格なんて直せるものではないので、無理に等しいですよね。
高齢者ではなくても若い人が「老害」になりうる

先程も言いましたが、高齢者だけでなく、若い人でも老害になってしまう恐れがあります。
それは、
- 体育会系で育ってきたので、その慣習や習慣を押しつける
- アウトプットばかりで学ばない
- 自分の能力が高いと思い込み、学習せず他者に迷惑をかける
- 成功体験や過去の栄光にしがらみ、それを駆使する
などです。これらは老害の特徴と似ている部分があり、若者にだって該当しそうな事柄にもなっています。
特に、この中だと体育会系で育ってきた人は、かなり厄介です。直すことは不可能に近いほどです。
習慣というのは中々直しづらいため、直す際は何年もかかってしまうことでしょう。まぁ、それで直せたらいいんですけどね……。
さっきと共通するのは「人の話を聞かない」こと
老害の対処方法
老害を対処するには、苦労します。
一番良いのは「無視する」ことです。愛想笑いの良いですね……。
というか、老害がいるから余計な仕事が増えますし、年配になっていくにつれ、相手の対処に困ってしまうはずです。
そもそも、老害がいなければ、こんな事にはならないのでね。
ただし、対処しなきゃしなきゃでまたもや面倒くさいことになり、「おい、なに話し聞いていないんだよ!」と怒られてしまいます。
すっごいめんどい。
まぁ、老害なんてそんなにいない(と思う)ので、対処に困る人は少数派だと思います(思いたい)
老害にならないためには

老害にならないためには、脳のアップデートをすることです。
いつまでも勉強は大事。勉強を怠った人は、いずれ破滅に向かいますし、人生も楽しくなっていきません。
ですから、年を取っても勉強はしつつ、アウトプットとインプットをすることが大切になっていきます。
あとは、好奇心を忘れないことですね。
好奇心は世界を変えると言っても過言ではありません。好奇心があるからこそ、スマホやゲームも進化しますし、どんどん良くなっていきます。
そして、自分自身を客観視することだったり、過去の経験に頼らず生きていくのが良いのかもしれませんね。
まとめ
いつの時代も「老害」と呼ばれる存在はいるでしょうね。
邪魔な存在ではあるけど、キツく「ウザいんだけど……」とか言えませんから、難しいものです。
どうしても老害に困っている人がいたら、まずは対処できる範囲なのか、対処できない範囲なら何かしらの方法を考えないといけませんね。
では。